不妊治療は男性と女性で違う?男女の不妊の違いを比較

「そろそろ子どもが欲しいのに、なかなか妊娠できない」「夫が不妊治療に協力的でない」子供を産むためには、夫婦2人ともの協力が必要です。

不妊治療の場合でも同じですが、男性と女性の間で不妊治療に対する意識に差があることもあります。

そこで今回は、男性と女性で不妊治療に対する意識や、不妊治療の流れにどう違いがあるのかご説明します。

□不妊治療に対する意識を比較

妊娠も不妊治療も夫婦2人の問題です。近年では5~6組の夫婦の中に1組が不妊に悩んでいます。そして、世界保健機関WHOの報告から、その原因の半分は男性にあることも分かってきています。男女ともに半数近くがそのことを理解しています。

しかし実際、医療機関で精液検査を受けたことがある男性は、たったの13%しかいません。その理由として、1番多かったのが自分に問題があると思っていないことです。

また子供ができない原因が自分かパートナーにあるかもしれない不安についての調査では、「自分に原因がある」と感じている女性の割合は、男性の1.6倍であることも分かっています。

□不妊の原因と不妊治療までの流れを比較

不妊の原因は男女で半数ずつです。女性だけで不妊治療をしても男性に原因があれば、妊娠できる可能性は低いです。

避妊しないで、性行為を行っているにもかかわらず、半年たっても妊娠できなければ、まず夫婦のどちらも専門の医療機関で不妊検査を受けましょう。男性の場合は、精子を採取するだけなので1日で不妊検査は終了します。

男性の不妊検査では、不妊の原因として以下のことが分かります。

・精子の数が少ない
・精子の動きが悪い
・精子の奇形率が高い
・精液中に炎症がある

一方女性の場合は、問診や超音波検査の他にも、月経周期にあわせてホルモンの検査なども行い不妊の原因を調べます。そのため、男性とは違い検査に最低でも1カ月かかってしまいます。

女性の不妊検査では、以下の項目について症状が特定できます。

・排卵がうまくできない
・卵管が詰まっている
・子宮内膜症がある
・受精卵が着床しにくい

□不妊治療は夫婦の両方の協力が必要

原因を検査したら、ここから先は二人で一緒に治療に取り組みます。

不妊治療には次の方法がありますが、いずれもそれぞれ夫婦二人の協力が不可欠です。

・タイミング法
・人工授精
・体外受精
・顕微授精

□まとめ

 

今回は、不妊治療の意識や不妊の原因、治療について男女で比較しました。不妊治療に取り組む際は、まず夫婦で検査を受けることが大切です。

エルミタージュ鍼灸院では、男性の不妊にも対応しておりますので、旦那さんについても、ぜひ一度ご相談くださいね。