不妊治療でも心の強さは、その人の弱さから生まれる。

人間の強さは、人間の弱さから生まれる」という言葉があります。

これはなかなか面白い、示唆に富んだ言葉ですね。

鍼灸の世界では「陰極まれば陽となる。という言葉がありますが…

この二つの言葉は同じような意味を内包しているようです。

これは全ての物事は極まると、対極なってしまうというもので、陰陽論という2000年程以前に書かれた書物に登場しています。

 

 

どうやら何かが達成される以前には、その対極に至らないとパワーが得られないとも解釈できそうです。

この図式で思い出されるもう一つの現象としては、宇宙の始まりがありますね。ビッグバーンと言われています。

アインシュタインの一般相対性理論から導かれた宇宙の始まりですね。

何もないところで爆発が起きて、そこから宇宙は広がり続けているという説です。

そう考えると、今あなたが不妊治療を行っていて、それなのに良い結果が出ないで同じチャレンジを繰り返しているなら、励ましになる言葉になるかもしれません。

言い換えるなら、失敗を何度も繰り返していて、気持ちがどん底であっても、治療を続けてさえいれば最後にはビッグバーンできる可能性はあるということです。

 

あるいは成功を得るためには、ガッカリ度100%まで失敗を繰り返さなければ、その条件は整わないともとれます。

であれば目標が高ければ、失敗もそれに連れて深いことを覚悟しなければいけませんし、マックスまで失敗を経験すると、大きな爆発的成功が現れるとの暗示を含んでいるのです。

 

そうなると何度倒れても起き上がる不屈の精神が必要でしょうし、実際、諦めた時になぜか妊娠から出産できたという話はあるのです。

必ず最後にはやり遂げるという、熱い気持ちを持ち続けた人のみがその爆発的成功を体験しているのです。

考えてみると、赤ちゃんが欲しいという思いに向けたチャレンジを決意して、一生懸命行うことは、あなたが人として成長するためのチャンスなのかも知れません。

 

大きな目標に向かって挑戦し続けることが、あなたとの人生を作り上げ、人格を形成するための燃料になるのです。

 

結果がどうであれ、あなたが正しいと信じることなら、それに反対をする人がいたとしても、熱意を持って説明しながらやってみるべきでしょう。

不妊治療では、体外受精に旦那さんが同意しないこともあるかも知れませんし、すでに多くの時間とお金を掛けて来たご夫婦なら、もうやめようと言われることがあるかも知れません。

そんな時にあなたがどう行動するのか?失敗続きの時にどうチャレンジする気持ちに切り替えるのかが問われています。

失敗のその先に光明があるのです

 

「陰極まれば陽となる」と東洋医学では言いますが、人間の弱さの先に本当の強さはあると説いているようにも見えてきますね。

もし気持ちのテンショが落ちてしまったら、この言葉を思い出してみて下さいね。