卵の質を上げるためには?
不妊は日本だけの問題ではなく、欧米など他の国でも多くのカップルの悩みになっています。
海外でも卵の質を上げるためには??と同じような悩みを抱えており、今回は海外でお勧めされている方法を調べてみました。
① 1日コップ8杯の天然水を飲むこと(1杯250㏄位)
理由としては、体が脱水状態にあると血液が濃くなり体への循環が減少してくると言われています。
そして大事なことはプラスチック製のボトルに入っていない水であること。1ℓの水を寝る前にベッド横においておき、毎朝起きたらその水を飲むこと。そうすれば、1日の必要な量の半分を簡単に取れます。
日本でも1日2ℓ飲むとダイエットに良いと言われていますよね。
普段お水を飲みなれていない方には難しいかもしれませんが…
日本でも白湯を飲むと良いといわれています。
夏場は汗をかくので意識して水分をとると思いますが、汗をかいてない冬場でも体表から水分は蒸発しています。特に冬場も意識して飲むことは実はとても大事なことなんです。
もちろん、それだけ水分をとればトイレも近くなりますが、新しいものをいれて古いものを出すと考えれば違いますよね。お勧めとしては冷たい水よりも白湯のほうがおすすめです。
② 運動をする
何かしら体を動かすことを見つけること、例えばテニス、ウオーキング、ランニング、ダンス、もしくは妊活ヨガなど。運動は血液の流れを良くし、新鮮な血液を細胞に送ったり、血中酸素を上げることにもつながります。
運動をする事は妊活しいては出産、育児をするにあたって必要な体力を作っていくためにもとても大切です。
移植や妊娠前から基礎体力をつけるためにも、日ごろから運動の習慣をつけておくことはとてもお勧めです。
③ 妊活マッサージなど腹部へのマッサージをする
週4回生理終了後から生理前まで、不妊などに特化したマッサージを受けることにより、子宮や卵巣などの生殖系への血流を上げ、新酸素が豊富の新鮮な血液が送られ、子宮にある古い血液が入れ替わります。
併せて、自分で出来るマッサージなどを教えてもらい自宅でも行えば効果も上がります。
腹部には多くの血管があり、流れが悪くなっていたりするとお腹は固く、張っていたり、押すと痛みや不快な感じがすることがあります。
そうなると、骨盤内に行く血流も滞りやすくなり卵巣や子宮に栄養が生きづらくなります。そう言ったことからもお腹を柔らかくすることは大切なことだと思います。
但し、マッサージに関してはきちんと教わるなどをしないと、気分が悪くなったりする場合もありますのでご注意ください。
いかがでしたか?海外で進めらている方法も特別なことではなく、普段の生活に取り入れられるものばかりです。
世界共通なことは、いかに血流を上げ、健康的な血液を子宮や卵巣に送ってあげるということ、ということなのですね。