AMHが1以下になった時

 

AMH(アンチミュラーリアンホルモン)ってご存知ですか?

抗ミュラー管ホルモンといって発育過程の卵胞から分泌されるホルモンです。卵胞は、なんとお母さんのお腹の中にいる胎児の時に一番たくさん持っていて、あとは減る一方。

決して増えることがないのです。

AMHは加齢とともに徐々に減っていくものですが、周期によって多少変動があったり、卵巣機能が回復してくると増えたりもします。40代になってくると1以下の方も多いのですが、決してがっかりしないでください。

AMHは卵胞の質を決めるものではありません。

病院によっては毎周期測ったりしますので、増えた減ったと一喜一憂しますが、たとえAMHが低くても、質の良い卵が採ることができれば、妊娠の可能性は出てきます。

AMHが低いと、良い卵に出会うまでは少々時間がかかるかもしれません。

でもそこで焦って薬を使いすぎると、卵巣の最後の力を使い果たしてしまい、可能性が少なくなってしまいます。卵の質を上げるには、薬の種類云々ではなく、あなたの体の力にかかっています。

食事・睡眠・運動を見直し、体全体のパフォーマンスを上げていくことも鍵となります。これさえやれば大丈夫といった魔法はありません。体質改善は3ヶ月くらいかかると思ってください。

なので、続けることができることをやるのが、コツです。筋トレも1日だけ頑張って他1ヶ月間何もしないと、あまり意味がないですよね。鍼灸治療も一緒です。

1回で大逆転劇が起きるわけではなく、定期的に治療を受けるのが、体を変えていくチャンスとなります。