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もう少しだけ踏みとどまれるか?が、不妊治療成功のカギ

あともう少しだけ踏みとどまれるか?

これが不妊治療や人生での、成功を掴み取るための最大の分かれ道なのです。

夜明け前が最も暗いと言うように、物事が何をやってもうまくいかない時が永遠のように続く時もあるものです。

多くの成功者が言うように、この一番辛い時をどう乗り終えるかが、神様からの最終テスト期間なのかも知れませんね。

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この辛さに耐える胆力が、最も成功には求められているにも関わらず、胆力という言葉自体が死語になってしまいました。現代では我慢する力が価値を失ってしまったかの様にさえ思える状況です。

とは言え私も、この胆力という言葉を知ったのは、明治、大正時代に活躍した哲人、中村天風先生の本を読んだからです。

昔の日本人は、一所懸命と言うように、一つのところで懸命に研鑽する事で生きていたのです。

場所や地位、家や人間関係から逃れることは出来なかったでしょうし、その中で立派に役割を果たすことが人としての生き方だったのです。

そんな時代に、一つところで生きる、一つの役割を果たして生きるには、本当に強い心がなくては務まらなかったでしょう。

現代からすると、いかにも住みづらい窮屈な時代だったかも知れません。でもそんな環境だったからこそ、生き方と言うものが磨かれていったように思います。

生きる上での真、善、美徳や、死に方の潔さが求められた時代に形成された道徳感が、現代の日本人の独自の精神性を作って来たのだと思います。

一所懸命物事に打ち込む、日々の努力が花開くかどうかの分かれ道は、まさにこの胆力、我慢力が、成功に達するまで昇華できるか否かにかかっています。

私も以前は、我慢という言葉が大嫌いで創造力に憧れていましたが、遺憾無く創造性を発揮できるのは、ほんの一握りの天才の特権だと気がつきました。

凡人の私が、そういった人と同じやり方で物事を成功に導こうとするのは、失敗の上に挫折を積み上げる愚行でしかないことに気が付いたのです。

普通の人間にできる最大の武器は、「決して諦めないこと」「継続は力なり」です。

つまりそれこそが我慢力であり、「胆力」なのです。

一つのことを、どんなに辛くても遣り抜くために、どうしても必要になることがあります。

それが念願を成就させるという強い気持ちです。

今風に言葉を変えると、目標/夢を持つこと。

そしてその目標を達成するための強い意志を身につけることが、信念を持つということです。

もうここまでくるとお分かりでしょうが、信念を持って、胆力で決して諦めずに一つのことをやっていれば、どんな人間でも成功を得ることができるのです。

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あともうほんの少しの努力や継続があれば、どれだけ多くの人の更なる成功を実現できた事でしょうか。私も不妊鍼灸という仕事に携わっていて、子供作りにおける境界を多く見てきました。

最後は思いの強さ、執念の粘りが決め手になることが、如何に多いことでしょう。不妊治療は、どんなに努力したからといって、全員が赤ちゃんを得られるとは言えません。それは確かなのですが、その最後の執念を持っていなければ、信念が無ければ、成功を手に入れるためのパスポートが無いのと一緒なのです。

努力したり、我慢したり継続することは、当たり前のことでしか無いのです。それが当然の事として出来た人にだけ結果を得る権利が与えられる。そう覚悟を決められかどうかが分かれ道なのです。

稀には単なるラッキーな人もいます。でも全ての人にラッキーが起こるなんて、或いはあなただけには必ず宝くじが当たるなんて、そんな夢のような期待だけで人生を歩むことは、きっとあなたもしないでしょう。