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あなたの年齢は、気持ちが決めるもの?

「あなたの年齢は、生まれた時で決まるのではなく、気持ちが決めるものだ」そんな事が言われるようになって、最近はすっかり世の中に定着しているようですね。

歳を取っても気持ちを若く保つ事で、健康年齢を実年齢よりも若く保とう!といった意図もあるでしょう。それによって健康保険を制度として維持していきたいという政府の要請もあるでしょう。

ピンピンコロリ(PPK)という言葉があるように、歳をとってもいつまでも元気で健康で自立する事で、人の手を煩わさないように最後まで自分の力で生き切ろうという機運は高まっているのです。

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誰も、病気になって何年も入院しながらQOL(クオリティーオブライフ/生活の質)が低い状態で、だらだらと苦しみながら医療の力で生かされたいと思う人はいないでしょう。

心構えから意識を高めて、日頃の運動や食生活に気を配り、将来に夢に向かって生きる事で実際に若さを大いに謳歌している方は増えていると言えるでしょう。

その流れの全ては、「気持ちの持ちよう」から始まっていくのです。

そして最近メディアでも取り上げられる事が多くなった、美容に対する意識の高まりのもたらした現象がありますね。

「美魔女」といわれる女性たちの登場です。実年齢は60歳とか70歳なのに、二十代や三十代にしか見えないと、取り上げられている女性達です。

確かに、ビジュアル的と年齢のギャップが凄すぎてビックリです。

また医療の進歩で、近い将来私たちは120歳まで生きられるともいわれています。病気になっても治療法が進化する事で、簡単には死ねなく成るのだそうです。

IPS細胞の活用技術が進んで臓器の再生も進むでしょうし、遺伝子の操作で、将来病気になる可能性のある遺伝情報を、健康な人の遺伝子のものと入れ替えてしまうなど、予防技術も進むでしょう。

あながち120歳まで寿命が伸びるという説も、絵空事とは言えないところにあるのです。

さて、赤ちゃんを作るという治療で現在も奮闘している方が多い中、近い将来の生殖医療はどうなっていくのでしょうか?

何歳まで産めるように成るのでしょうか。

あるいは凍結卵を、二十歳で誰もが凍結しておく時代が来るのでしょうか。

遺伝子の入れ替え技術が進んで、染色体の転写ミスによる「卵の質」という問題は解決してしまうのでしょうか。

人工知能の発達によって人間の仕事がどんどん無くなり、必要以上の人口の増加は必要がなくなってしまうのでしょうか。

ただ、今言えることは、現在不妊治療を頑張っている方や、あるいはここ10年ほどで40歳になる方々にとっては、(生殖能力のある女性なら)とにかく実年齢が若いほど、妊娠、出産しやすいのです。

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このことは揺らがない現実です。そして38歳くらいから急激に、妊娠しやすさが急降下してしまうのです。これも簡単には覆らないでしょう。

あなたの体の中で自然に起こっている「老化という現象」は、生命を持つものにとって大きな宿命として存在し続けるのです。