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不妊治療にも信念って必要なの?

信念というと何か難しい言葉に聞こえますね。自信といえばもっと分かりやすくて一般的によく使いますね。自分を信じることと言えば、それは確かに大切な事だと分かります。

ただ、あなたは自信がありますか?と聞かれれば、え〜っと...少し間が空いてしまいがちです。自信たっぷりな事への、ちょっとした気恥ずかしさというか、能ある鷹は爪を隠すといった言葉が思い浮かんできます。

ここは少し謙遜しておかないと、もしもの時に馬鹿をみるのでは?といった考えがよぎり、つい「私は自信があります」と簡単には言いたくない気持ちになります。

最近の自己啓発本などでは随分出てきますが、「自分自身を信じられない奴を、誰が信じてくれるのだ?」を思うと、自信がないという素振りもちょっとまずいかなと考えてみたりで、実にこの自信という言葉は一瞬で、いろいろなことを想起させてくれる言葉です。

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さて、ここでは仮に自信は持ったとして、次は信念です。信念という言葉は、日常会話ではあまり使わないのではないでしょうか。

ちなみに、あなたには信念がありますか?

どうでしょう。こちらもパッと聞かれると、グッと重い言葉ですね。簡単に「あります」と答えたら、「ほ〜、それはどんな信念ですか?」と続けざまに質問が帰ってくることが予想されます。

ですから、「信念がありますか?」と聞かれたときのためにも、そしてそうあなた自身の心に聞かれたとしても、すかさずその「信念とは〜」と話せなければなりません。

それだけ信念は、あなた自身の人生とは切っても切れない、ブレない心の柱のようなものと言っても過言ではないでしょう。

不妊治療で信念を持つことを考えた場合、実際にはどんなに努力をしても子宝を授からない場合もあるのですから、子宝=信念 としてしまうのも如何なものかと思えますし、私も子供がおりますので子供はかわいいのですが、やがて子供も大人となり、親が思うのとはまるで違う人格を得ながら、全くの他人であり、一人の人としての人生を歩んで行きます。

それは悲しくも、親にはどうにも出来ない一種のはかなさと、未来への大きな夢をはらんでいるのです。

信念がなければ、人生を貫き通す強い生き方は出来ないでしょうし、信念=子宝も違うように思えます。

信念はあなただけのものであり、誓いであり、願いであり、祈りでもある。あなたと、生命を授けてくれた自然の法則との契りなのです。それを持ったまま生き続け、そしその心のままに死んで、最後はお返しするものではありませんか。

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それを感じて生きることが信念を持つことだと思うのです。ですから不妊治療でも信念を持っていただきたいのですが、そこに子供ができるか否かを委ねてはいけないのです。最大限の努力をして、結果は神様だけが知っています。

その上で出た結果と、そのために行う真実の努力を大切に思って生きて頂きたいのです。その生き様が、信念と呼ばれるものではないでしょうか。