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舌なんて出すの、恥ずかしい

治療の時に、舌を見せて頂く場合があります。
舌なんて出すのは恥ずかしいと、戸惑いもありますが、舌には血液検査では分からない、体質を表す情報が幾つも隠されているのです。 

今回は、普段私達が舌で何を見ているのか、簡単にご紹介します。

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舌は日々変化していきます。歯みがきついでに、毎日の舌check! 
自分の体質を計って、体質改善の近道に。 

まず大きく別けて3つ。 
舌の色は白か赤か。 
舌に苔は多いか、少ないか、ツルツルか。 
舌の形は、丸か逆三角か。

舌の苔が白い方。体を温める血液量が足りず、やや冷えている状態。又、やる気がいまいち出ないと気力の面でも下がりがち。

舌が赤く苔が少ない方。風邪等で体温が上がった場合も舌が赤くなりますが、それとは別にエネルギーの過度の消耗の為、体の中がオーバーヒート気味。常に交感神経が優位に立ち、眠りが浅い、夢を見る、喉が乾くといった症状が表れます。 

続いて舌の形。
大きくて厚みがあり丸い形。胃腸の働きが弱く、食べた物が上手く体を中を巡らず、水分が体に残った状態。むくみやすく、疲れがとれず、体に重だるさを感じます。

逆三角で細い形。体が本来欲する充分な栄養が足りていない状態。必要なエネルギーをつくれず、パワー不足。 

舌の両側に歯形がギザギザと残っている舌は、やはり胃腸の働きが上手くいかず、だるさや、お腹の張りが見られます。

他にも、ざらざらして乾燥しているのは、体の中の水分量が足りていない状態で、肌の乾燥や目の乾き、爪のひび割れが表れます。

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色々な顔を持つ舌ですが、理想は赤ちゃんのぷっくり、ぷるんとしたピンク色の舌です。
白赤丸三角、実際には複雑に絡み、あいそれこそ、一人一人違いますが、体質を見分ける手助けになる事は間違いなしです。