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妊娠しやすいBMI

よく妊娠しやすい体にするにはどの程度の運動をすればよいのでしょうか?とか、どの程度の体重がベスト何でしょうか?などの質問があります。

妊娠を希望する人は、太りすぎても痩せすぎてもよくありません。体重の急激な変動は卵子の質を悪くして妊娠しにくい体になります。

妊娠に適したBMI(身長と体重から算出される人の肥満度を表す体格指数、Body Mass Index)を知ることでより妊娠しやすい体づくりの参考にしていただければと思います。

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BMI=体重÷身長÷身長

標準体重のBMIの目安は18.5から25と言われているのに対し妊娠しやすいBMIの目安は20から24と言われています。
少しぽっちゃりと感じるかもしれませんね。

BMI24以上、BMI20未満の女性はホルモンが正しく分泌されずに妊娠しにくかったり、体重の急激な増減「約3キロ」で分泌量が変わると言われています。

太ると卵胞のホルモンが脂肪に蓄積され排卵しにくくなります。そして、ホルモンを運ぶタンパク質(筋肉)が少ないためにホルモンの流れが滞ってしまいます。

卵巣に卵胞がたくさんあるのに排卵が起きにくい多嚢胞性卵巣症候群の方は肥満によっても排卵障害が悪化します。また、脂肪は熱を伝えにくいため冷えやむくみの原因となります。

妊娠中も太り過ぎの人は「妊娠高血圧症候群」や「妊娠糖尿病」などのリスクを抱えることになります。

急激なダイエットで体重が落ちるたり、痩せすぎの状態が続くとホルモンのバランスが崩れて卵巣が硬くなり無排卵や無月経を引き起こします。これは、脳の視床下部が妊娠したら命の危険があると判断して卵巣の機能を低下させて排卵させないようにするためです。

あまり神経質になることはないですが、日本人は美意識が高いのか、少し痩せすぎの人が多いようです。少しお肉がついてきたかな?くらいが調度良いのかもしれませんね。

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妊娠力を高める運動には生体リズムを整えてホルモン分泌を正常にしてくれる適度な運動がオススメです。激しい運動は酸素の消費量が増え細胞を老化させたり、脳の視床下部や甲状腺ホルモンの分泌器官の働きに負荷がかかり月経周期を乱したりします。

妊娠を希望される方は、体内時計をリセットするために朝日を浴びながらの心拍数が110ぐらいになるように20分から30分のウォーキングが良いでしょう。ウォーキングができない時は酸素をたくさん体に取り入れられるストレッチなどもオススメです。自分が気持ち良いと感じる運動をしてみてください。