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不妊治療でも目標を持とう。

患者さんに、お子さんは何人欲しいのですか?聞くと、「これだけ体外受精をやっているのに結果が思わしくない状態ですから、一人でも出来ればそれで十分です」という返事が帰って来ます。

そこで、「それでは仮にあなたが二十歳で、子供を作る上で全く健康だったら、何人お子さんが欲しいですか?」と伺うと、「それなら2〜3人いてもいいと思います。でも、3人だと経済的に大変だから、2人でいいですかね」と、お答えが返ってくるものです。

日本人らしい謙遜とも言えるでしょうし、本音と建前の違いともとれるでしょう。でも本当に大切なのはあなたの心の声で、それをどうしたら実現できるか本気で考えて行動に結びつける事だと思うのです。

心の底から湧き上がる願望を大切にして頂きたいのです。

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だって、あなたの願望を誰も責めたりしませんし、心の真ん中であなたが何を願おうと自由じゃないですか。

誰もいけないと言っている訳でも無いのに、あなたが自分の思いを抑制する必要がどこにあるのでしょうか?

願望を心高く掲げ、熱意を燃やしましょう。それを叶えたいと思う祈りのような力が、あなたの心から熱く発信されて天高く燃えさかれば、東洋医学でいう天人地の宇宙の力と合い通じて、大きな力となってあなたの体に還って来るでしょう。

これは不妊治療に限った事ではありません。あなたの人生を、あなたの描いた夢の通りに実現させたいと願うなら、当然とも言えるほど基本的な条件なのです。

この気持ちが弱いと、何をやっても上手くいかない事にぶつかると、気持ちがだんだん折れてきて、最初に描いた思いは弱くなって消え入ってしまいます。

夢を実現するための熱意がさめて原動力を失い、問題点を克服する気力やパワーが途切れてしまいます。

いつしか諦めに変わり、最後まで治療を遣り切る事もなく、ストレスからの逃避のためにお休み周期にしてしまいます。自分の弱さと失敗を忘れるための責任転嫁と、まだやれる事を全てやり切っていないのに、自分自身を慰める作業に早くも取り掛かってしまいます。

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これが、物事が失敗へ向かう時に誰もがしてしまう行動なのです。あなたには同じ轍を踏んで頂きたくないと思います。ではどうしたら良いのでしょう?

一番大事なことは実は単純です。それは、あなたの願望が冷めないように、常に願望、願い、祈りといった、心の炎に薪を焚べ続けることなのです。

心の奥深く燃える炎を大切に、そして絶対に消さないでくださいね。