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ファスティングは妊娠率を上げますか? その2

前回はファスティングすることで細胞のお掃除ができ、
アンチエイジング効果がある、
という内容のことをお伝えしましたね。

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細胞膜にたまった有害物質をデトックスして
健康になるという方法ですが、


今回は、その細胞の中にいる
ミトコンドリアに注目してみましょう。


ファスティングは食を断つということです。


つまりは「飢餓状態」になるということですね。


飢餓状態になるとどうなるかというと、

「サーチュイン遺伝子」という長寿遺伝子が活性化します。

サーチュイン遺伝子は体が飢餓状態になった時に、

体の機能を維持するために、いつも以上に体を活性化して

生命を維持しようと働きます。

そうすることで

細胞内のミトコンドリアの働きも活性化し、

その結果卵子の質が良くなる可能性が出てきます。


私たちの体の一つ一つの細胞の中には
多数のミトコンドリアが存在しています。


一つの細胞の中には数個〜数千個のミトコンドリアがいるそうですが、


卵子は特に多く、

なんと1個あたり10万個のミトコンドリアが存在するそうです。

それだけ卵子はエネルギーが必要ということですね。

なんといっても命が生まれる元ですから、
当然といえば当然です。


ただし、やみくもにファスティングすれば良いかというと、
そうではありません。


中にはファスティングが向かない方もいます。


例えば、痩せ型で体力がない方、

AMHが低い方や、

周期が安定しない方は

ファスティングすることで卵巣もお休みしてしまう可能性もあるので、
注意が必要です。

ミトコンドリアを活性化させるには、


ファスティングだけが有効なわけではなく、


やはり日々繰り返す生活そのものが一番大事です。


水分がきちんと摂れているか、

排泄はどうか、

適度に体を動かしているか、などなど。

一発逆転的な方法が欲しいところですが、

体づくりに関しては、コツコツと続けることが、

最大の逆転劇を生むといったところでしょうか。

でも食べ過ぎは生殖能力を低下させますから、


食べ過ぎの自覚がある方は、

一度トライされると良いかもしれませんね。

体をスッキリさせて、心のモヤモヤも解消しましょう!!