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不妊鍼灸は、やっぱり指名、担当できる方が安心?

不妊鍼灸の治療を受けるにあたって、ホームページやブログで時々目にするのが、「施術をする担当が決まっているから安心」みたいな文章なのですが、

当院ではいろいろな鍼灸師がバラエティーにとんだ施術をおこなっています。

1、いつも違う人に診てもらうと、治療の軸がブレるのでは?
2、話の合う人に針をしてもらう方が安心。
3、院長さんにやってもらう方が、効果が出そう。
4、女性の施術者でないと話にくいこともある。
5、レディーストークの方が楽しい。

こんな感じで、皆さん色々と思うところはあると思いますし、個人的な主観からくる感覚的なご意見が多いとも思いますが、それぞれ大切にしたいテーマでもありますね。

さて、それでは何故エルミタージュでは、バラエティーにとんだ鍼灸師が様々な施術をするスタイルなのでしょうか。

それは、一人の鍼灸師が施術をずっと担当していると、施術の可能性を狭めてしまうからです。治療の限界点がきた時にそれを打開する視点が、個人ではどうしても狭くなってしまうからです。

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安心感や、親しみ、話しやすさ、信頼という良いところもたくさんあるのですが、不妊治療が長くなると、専門病院での採卵、培養、移植などの回数も増え、子作りのために行っている、これらの治療の効果が実感できなくなる時期も来ます。

そんな時に目先を変え、気分変えて、治療の方法や方向性に変化を加えられたら、停滞している不妊治療に新たな展開の可能性が見える事があるのです。

その時に一人の鍼灸師が、ずっと一対一で治療にあたっていると、別の角度や情報、技術から観た打開策が発見しにくいという、マイナスの事態が発生します。お互いが人として好きだからこそ、効果が出ていないことに対して、なんとも言いづらい空気感に包まれてしまうものです。
例えば何でも話せるはずの夫婦だからこそ、お互いが口にしないこともあるのではないでしょうか。

そんな時こそ、新たな風を運んでくれるシステムが必要ですね。そう、いろいろなタイプの施術者に、様々な情報や話もできることで、違った角度から施術を受けられる事が、非常に役立つときがあるのです。そしてさらにお互いの鍼灸師同士が治療効果や情報を共有していれば、治療に対するブレも防げます。

何より、治療の目的は赤ちゃんを産む事ですね。そのために最善を尽くすことを優先したいあなたなら、チームによる治療の安定感と、楽しさを感じていただけると思うのです。