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わたしに合った薬なら、良い卵ができる!?

わたしにあった排卵誘発剤をチョイスしてもらえれば、良い卵が採卵できる。そう、多くの方が思っているようです。だから、それをいろいろ試してくれる優しいドクターを探している。わたしはそんな病院を見てけられたので、妊娠できました。っと、ブログや口コミで語っている患者さんが多いようですね。

でもよく考えてみると、排卵誘発剤が自分にあっていたから、質の良い卵ができたのではない事が解ります。なぜなら排卵誘発剤は卵胞を大きくはできますが、すでに壊れたり間違えて転写された染色体の配列を修復したりはできないからです。つまり、あなたの卵巣が、染色体の配列が間違えていない卵を作ってくれたから、それを排卵誘発剤はそのまま大きくしてくれたのです。

本当は褒めてあげるべきは、あなたの卵巣と卵胞さんなのですね。

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じゃあ、今まで散々採卵をして来たのに良い卵ができないから、妊娠できなかったり、流産を繰り返して来たのに、なぜここで突然、良い卵ができたのか?最初からどうすればよかったの?と思いますよね。特に変わったことをした覚えもないし。

そう、何かが変わったから結果も変わったと考えたいのですが、そこが解らない。でもこれも実は当然かも知れません。何故なら、排卵される卵はいつも均一に良い卵が作られる訳ではなく、ランダムにしか良い卵は作られませんし、卵巣の中で目覚めた卵胞が、減数分裂を完成させるのに5ヶ月ほどかかるからです。

その長い時間の中で、染色体の転写を意味地に繰り返す、どのタイミングで何がされたのか?例えば「はり」をしたのか?運動をしたのか?を特定したり、関連を調べることは難しそうです。

でもいつもよりも若い時のように、あなたの卵巣さんが間違えずに働いてくれたからこそ、コピーミスが減って良い卵ができたのは間違いないのです。