その他の症状でお悩みの方

不妊治療のやめ時

患者さんに時々聞かれるこの質問「この治療っていつまで続けられるんですか?どうなったら諦めて治療をやめるべきなんですか?」

卵巣年齢「AMH」が低く、閉経へのカウントダウンが迫っている方も多い"乃木坂エルミタージュ鍼灸院"本当に最後まで頑張っている方が多いのです。私達も精一杯、治療で応援しているのですが、AMHが0.1ほどになってゼロも近付いてくると、子宝への難易度は非常に高くなっています。
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治療にかける、お金と時間、気持ちに対して、卵巣機能が悲鳴をあげています。採卵を毎月チャレンジするものの、FSHは80を超え、D3でのE2も下がり、D15になってもE2が50ほどにしかなりません。

そう、実際のところ採卵を続けても卵が育たなくなり、LHが上昇してきてサージが近づいてくる。結局、十分に成長した卵胞を得ることができないままに、採卵が中止となる。こんなことが何ヶ月か続くと、さすがに厳しいサインが出ていると言わざるを得ないでしょう。実際患者さんにも解りやすいシグナルとなって伝わり、気持ちを整理して「どうするのか?」考え決断する頃合いになります。

採卵が出来なくなったご本人に、聞かれてお伝えするのは、こんな時どんな選択をする方がいらっしゃるのか?その選択の先にどんな結果が起こることが多いのか。卵子提供や養子などの可能性について。その他の病院や治療法について。子供がいるということ、逆にいないご夫婦のお話と人生の幸せについて。

やはりこの治療での、患者さんとの心のやり取りは、人生の意味合いというような大きなテーマを含んでいますので、誠実に言葉を紡いでいくこと、患者さんへの人間性や努力、ひた向きさへのリスペクトというものしかないですね。